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2026年04月10日

商船三井、Shell連携で低炭素燃料の環境価値を証明書化、顧客向け提供を実証

■第三者レジストリ活用で環境価値の透明性と信頼性を確保

 商船三井<9104>(東証プライム)は4月9日、Shell(Shell Trading Rotterdam B.V.)と連携し、第三者が運航する船舶で使用された低炭素燃料により創出された温室効果ガス(GHG)削減効果を、環境属性証明書として顧客に提供する仕組みの実証に成功したと発表した。従来は自社運航船に依存していた環境価値の提供を拡張し、柔軟な脱炭素対応を可能とする。

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 同仕組みは、国際NPOのSmart Freight Centreが公表するMBMフレームワークに基づき、123Carbon社の第三者レジストリを活用することで実現した。Shellは第三者海運会社の燃料をVLSFOから低炭素バイオ燃料FAMEへ転換し、創出したScope3排出削減価値をレジストリに登録。商船三井はこれを受領し、第三者検証を経て環境属性証明書へ転換し、顧客へ提供する。

 同社は同証明書をカーボンインセット・プログラム「BLUE ACTION NET−ZERO ALLIANCE」を通じて提供し、顧客の多様な脱炭素ニーズに対応する。海運エコシステム全体の連携を通じた脱炭素の実効性向上にも寄与するとしており、今後は空運や陸運を含めた環境属性証明書の展開も視野に入れ、Shellとの協業拡大とカーボンインセット事業の強化を進める方針だ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | プレスリリース