■イスラエル・レバノン交渉報道でリスク懸念後退
4月10日、日経平均株価の前引けは、833円63銭高の5万6728円95銭と大幅に反発した。一時は上げ幅が1000円を超え、午前10時44分には1042円21銭高の5万6937円53銭まで上昇した。一方、TOPIXは1.48ポイント安の3739.99と伸び悩んだ。
前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が約1カ月ぶりの高値を更新し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も連日で最高値を更新した動きを受けた。イスラエルのネタニヤフ首相がレバノン政府との直接交渉開始を指示したと伝わり、地政学リスク後退への期待が相場の上昇要因となった。
半導体やAI関連を中心に値がさ株が買われた一方、TOPIXは軟調に推移し、銘柄ごとの強弱が鮮明となった。業種別では33業種中14業種が上昇し、非鉄金属や小売などが上位となった一方、鉱業や医薬品などが下落し、値上がり銘柄は全体の35%にとどまった。
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2026年04月10日

































