クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)のAI/DX分野子会社であるリヴァイは4月10日、企業向け生成AI人材育成パッケージ「アイトレ」の提供開始を発表した。社員一人ひとりがAIを実務で使いこなす「定着」に重点を置き、導入から運用・評価までを一気通貫で支援する点が特徴だ。アカデミー、ガバナンス、分析の3プロジェクトを柱とする体系的なプログラムで構成されている。

開発背景には、生成AIの急速な普及により企業での導入が進む一方、「現場で使われない」「一部の社員にとどまる」「リスク管理が未整備」といった課題が顕在化していることがある。汎用研修では業界ごとのリスク基準や実務への落とし込みが不十分なため、同社は「現場に根付くまで伴走する」支援モデルとして同パッケージを開発した。
東証グロース上場企業での導入実績では、AI活用率が67.2%から83.6%へ向上し、週平均2.3時間の業務時間削減を実現した。社内事例数も18件から67件へ増加し、ノウハウの循環が進んだ。今後は企業ごとの課題に応じたカスタマイズ提供を通じ、AI活用を「点」から「文化」へと発展させる支援を本格化するとしている。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































