■徳島県補助事業で15億円確定、第4四半期に特別利益計上
阿波製紙<3896>(東証スタンダード)は4月13日、特別利益(補助金収入)の計上見込みおよび2026年3月期の通期連結業績予想の修正を発表した。2025年3月に稼働した新小松島工場が徳島県企業立地補助事業の対象となり、補助金15億円の交付額が確定、同第4四半期に特別利益として計上する見通しとなった。
業績面では、売上高は連結子会社における自動車関連資材の減少により前回予想を下回る184億円(前回185億円)に修正した。一方、営業利益は退職給付費用の数理計算上の差異による費用減少が寄与し40百万円で据え置いた。経常利益は投資事業組合運用損の縮小により2億70百万円(前回2億20百万円)へ上方修正した。
最終利益については、補助金収入が当初見込みの9億円から15億円へ増額されたことが寄与し、親会社株主に帰属する当期純利益は6億60百万円(前回2億70百万円)へ大幅に上方修正した。減損損失や繰延税金資産の見直しの影響はあるものの、全体として利益水準は改善する見通しとしている。
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2026年04月14日

































