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2026年04月14日

【注目銘柄】純利益過去最高更新の大幅増益見通し、再上方修正と再増配で割安修正買い再燃

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■ストップ高で年初来高値更新、割安感背景に買い需要強まる

 バリュエンスホールディングス<9270>(東証グロース)は、前日13日、寄り付きから買い気配値を切り上げ、比例配分で500円高の2591円と急反発し、今年4月9日の取引時間中につけた年初来高値2161円を更新した。東証グロース市場の値上がり率ランキングでトップに躍り出て、なお2万株超の買い注文を残した。前週末10日に今2026年8月期業績の2回目の上方修正と2回目の増配を発表し、純利益が7年ぶりに過去最高を大幅更新する見通しを手掛かりに割安修正買いが再燃した。今年1月の今8月期業績の1回目の上方修正と1回目の増配時には、2日間のストップ高を交えて51%高と急騰しており、株価の高感応度に対する再現期待も高まっている。

■売上総利益重視の仕入方針と効率性重視の事業運営がダブル効果

 同社の今8月期業績は、今年1月に上方修正されたが、その増額業績をさらに上方修正した。今年1月の上方修正値から、売り上げを70億円、営業利益を15億円、経常利益を15億6000万円、純利益を11億円それぞれ引き上げ、売り上げ1060億円(前期比24.9%増)、営業利益55億円(同3.78倍)、経常利益52億6000万円(同3.99倍)、純利益30億円(同4.49倍)と見込む。純利益は2019年8月期の過去最高14億5800万円を大幅に更新する見通しだ。リユース商品の買取・再販事業で、売上総利益重視の仕入方針を徹底するとともに、広告投資や直営5店舗を含む買取店舗運営でも効率性重視の事業運営を継続し、地金相場の上昇も寄与した。

 この広告投資では、リユース利用のシーズン入りとなるゴールデンウイーク期間の今年5月4日から5月17日まで、イメージキャラクターに明石家さんまを起用した買取店舗「なんぼや」のテレビ広告を計画し、集客効果の向上を図る。直営店舗の新規出店も、今年3月の神奈川県戸塚市、4月の愛知県名古屋市に続き、5月に神奈川県大和市中央林間で予定している。

■PER11倍の修正で1回目の業績修正時の急騰再現、2023年8月高値を視野

 株価は、今年1月の今期業績の1回目の上方修正・増配時に、2日間のストップ高を交えて1979円まで急騰した。その後、米国とイスラエルによるイラン攻撃を巡る地政学リスクの高まりを受けて1610円まで調整したが、売られ過ぎ感から反発し、年初来高値2161円まで買い進まれ高値もみ合いを続けていた。PERはストップ高水準でも11.3倍と依然割安であり、年初来高値更新後は一段高に挑戦する展開が見込まれる。今年1月の業績上方修正・増配時並みの51%高の再現として、2023年8月高値3130円を目指す動きも想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞・インベストメントナビゲーター:株式投資情報編集長=浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 注目銘柄