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2026年04月15日

日本テクトシステムズ、音声AIで認知機能可視化アプリ提供開始、3分評価と5段階判定で早期発見を支援

■声の回答を解析し最短3分で状態評価、MCIから認知症相当まで多段階判定

 ディー・エヌ・エー<2432>(東証プライム)の子会社日本テクトシステムズは4月14日、音声解析AIを活用した認知機能セルフチェックアプリ「ONSEI Pro」の提供開始を発表した。質問に声で回答するだけで認知機能の状態を短時間で分析・可視化できる点が特徴で、同社親会社であるディー・エヌ・エーのヘルスケア分野の取り組みの一環として展開する。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援や大学との共同研究成果を基に開発された。

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 超高齢社会の進展に伴い、認知機能低下の早期発見と適切な対応は重要な社会課題となっている。一方、従来の検査は心理的・時間的負担が大きく、気付いた時には症状が進行しているケースも少なくない。同社は従来サービス「ONSEI」を高度化し、分析精度を大幅に向上させた「ONSEI Pro」を開発した。

 同アプリは最短3分で認知機能を評価し、健常からMCI(軽度認知障害)、認知症相当まで5段階で判別する。時間見当識、記憶力、注意力などを項目別に可視化するほか、BtoB・BtoG向けに自治体や企業、高齢者施設などでの導入を想定。継続利用により経時変化をグラフ化し、医師監修のフィードバックを通じて生活習慣改善や受診行動を促す仕組みとした。今後は「脳の健康チェック」を日常的な習慣とする社会の実現を目指す。

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