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2026年04月15日

サントリーHD、第一三共ヘルスケアを2465億円で取得へ、段階的に完全子会社化し成長基盤強化

■3段階取得で2029年に完全子会社化、ブランドと開発力の融合図る

 サントリーホールディングスは4月15日、第一三共<4568>(東証プライム)が保有する第一三共ヘルスケアの全株式を取得することを決議したと発表した。取得は3回に分けて実施され、最終的に完全子会社化する見通しである。取得価額は総額2465億円とされ、段階的な株式譲渡により持分を引き上げる。

 同社グループは酒類や清涼飲料、健康食品など幅広い事業を展開し、健康志向商品の開発にも注力してきた。一方、第一三共ヘルスケアは「ルル」「ロキソニン」「ミノン」「クリーンデンタル」など高いブランド力を持つOTC医薬品を主力とし、セルフメディケーション領域で確固たる地位を築いている。スキンケアやオーラルケア、食品分野にも事業を拡大し、国内外で販売網を強化している。

 今回の株式取得により、予防から治療までを包含するセルフケア・セルフメディケーション領域での事業基盤を強化する狙いだ。両社のブランド力、商品開発力、マーケティング力を融合し、総合セルフケア事業の構築を進める。第1回取得は2026年6月1日に30%、第2回は2027年6月1日に40%、第3回は2029年6月1日に30%を取得し、最終的に100%子会社化する計画で、同社グループの新たな成長ドライバーと位置付ける。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:20 | 話題