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2026年04月16日

AGS、過去最高業績見通しで期末配当2円増配、年間34円へ引き上げと子会社吸収合併で体制強化

■増配とグループ再編を同時決議、人的資源集約で成長加速へ

 AGS<3648>(東証スタンダード)は4月15日、2026年3月期の配当予想の修正(増配)および子会社の吸収合併を決議したと発表した。配当については、期末配当を従来予想の1株当たり16円から18円へ2円増額し、年間配当は34円とする見通しである。背景には、通期連結業績が過去最高となる見込みである点があり、配当性向30%を目安とした安定的な利益還元方針を踏まえた判断とした。

 同社は併せて、2027年4月1日を効力発生日として、100%子会社であるAGSビジネスコンピューターを吸収合併することを決議した。同合併は簡易合併・略式合併に該当し、株主総会の承認を経ずに実施する。存続会社を同社、消滅会社をAGSビジネスコンピューターとし、株式や金銭の割当は行わない。

 同合併の目的は、人的資源やノウハウの集約による経営資源の最適化とグループ競争力の強化にある。システム開発やIT機器販売などで業容を拡大してきた子会社の機能を取り込み、サービス提供力の高度化を図る。合併後は新たに「法人システム第三部」および「テクニカルサービス部」を設置する予定であり、なお同日付で一部事業をAGSプロサービスへ吸収分割する計画もあるが、いずれも連結業績への影響はないとしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | IR企業情報