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2026年04月16日

ソフトバンクG、米ドル・ユーロ建社債を発行、総額約5600億円規模、OpenAI追加出資関連の返済に充当

■米ドル3本・ユーロ3本の計6本で構成、最長10年の長期調達

 ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は4月16日8時、米ドル建およびユーロ建の外貨建シニア社債の発行条件を決定したと発表した。発行するのは米ドル建(2029年、2031年、2036年満期)とユーロ建(2030年、2032年、2034年満期)の計6本である。米ドル建の発行総額は15億米ドル(約2385億円相当)、ユーロ建は17.5億ユーロ(約3283億円相当)で、円換算の総額は約5600億円(約48億ドル)規模となる。

 各社債の利率は米ドル建が年7.625%〜8.500%、ユーロ建が年6.375%〜7.375%に設定された。払込期日は2026年4月22日を予定する。募集は日本および米国を除く欧州・アジアの海外市場で実施し、対象は機関投資家に限定する。格付はS&Pの「BB+」を取得しており、シンガポール証券取引所への上場を予定している。

 同件による調達資金は、既存の外貨建シニア社債の償還資金に加え、米オープンAI(OpenAI)への追加出資等に伴うブリッジローンの一部返済に充当する予定である。同社はAI分野への投資を継続しつつ、負債管理の適正化と資金調達手段の多様化を進める方針である。多様な年限による外貨建社債の発行を通じ、中長期的な財務安定性の確保を図る。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | IR企業情報