Gunosy<6047>(東証プライム)は、開示業務支援クラウド「IR Hub」において、新機能「IR Hub面談管理」を正式リリースした。投資家との面談内容を効率的に管理・分析するもので、録音データやメモをAIが自動解析し、市場の関心を可視化する。議事録作成や集計などの事務作業を削減し、企業価値向上に資する戦略的IR活動への転換を支援する狙いである。

開発背景には、コーポレートガバナンス・コードの深化に伴い、投資家との質の高い対話と経営へのフィードバック強化が求められている点がある。従来のIR Hubは英訳や開示資料検索などを提供してきたが、面談後の報告資料作成やデータ活用に課題が残っていた。新機能では、AIによる面談履歴の構造化により、投資家の声を経営判断に活かす資産として活用可能とした。
機能面では、録音やメモから質問を自動生成する「クイックログ」、過去対話を即時参照できる「リレーションシップ・ダッシュボード」、注目テーマ別に市場関心を定量化する「データドリブンIRレポート」を搭載する。価格は英訳プラン契約者などは月額1万円(税抜)、単体利用は月額3万円(税抜)。既存ユーザーからは面談準備効率や経営陣への報告の質向上などで高評価を得ている。
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