■PDPS由来の環状ペプチド、動物モデルで有効性確認
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は4月20日、提携先の旭化成セラピューティクスが選択的1型TNF受容体阻害剤「AK1940」の第1相臨床試験を開始したと発表した。両社の共同研究により創製された医薬候補であり、自己免疫疾患などへの応用が期待される。
同剤は、同社独自の創薬開発プラットフォーム「PDPS」を活用して創製された環状ペプチドで、1型TNF受容体に対して強い阻害活性と高い選択性を有する。炎症性疾患の動物モデルで有効性が確認されており、自己免疫疾患を中心に幅広い治療領域での展開が見込まれる。両社は2016年3月に共同研究開発契約を締結し、創薬を推進してきた。
今回の臨床試験開始に伴い、同社はマイルストーンフィーを受領するほか、今後の開発進展に応じた追加の臨床マイルストーンおよび製品化後のロイヤルティーを受け取る権利を持つ。なお、同件は2026年12月期の業績予想に織り込み済みであり、現時点で業績見通しの変更はない。
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2026年04月21日

































