■株式9500株取得で議決権100%、取得総額は約2000万円規模
U−NEXT HOLDINGS<9418>(東証プライム)は4月20日、連結子会社であるUSEN TRUSTを通じて、新日本信用保証の全株式を取得し子会社化(孫会社化)することを決議したと発表した。取得株式数は9500株で議決権比率100%となる。取得価額は株式1円に加えアドバイザリー費用約2000万円を含む合計2000万1円。株式取得日は2026年6月1日を予定している。
同件の狙いは、家賃保証事業の拡大とシナジー創出にある。買主はテナント向け家賃保証や事業用物件マッチングサービス「テナリード」、レジデンス向け保証、医療費保証「U−Medical」など事業領域を広げており、対象会社の取り込みにより規模拡大を図る。約5000社の取扱店に対するサービス切替や非稼働先の活性化による生産性向上、審査・回収業務の集約とAI・DX活用による効率化、拠点統合や外部委託の一本化によるコスト圧縮などを見込む。
対象会社は2008年設立で家賃保証事業を展開し、資本金9500万円、直近売上高は2025年3月期で16億4500万円。純資産は1億5200万円と安定推移している。今後は2026年9月1日を効力発生日として、USEN TRUSTを存続会社とする吸収合併を予定しており、統合効果の早期発現を図る方針だ。なお、同株式取得による当期連結業績への影響は現時点で軽微としている。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2026年04月21日

































