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2026年04月21日

ASAHI EITOHD、希ガス貿易で協業検討開始、数兆円規模企業子会社と供給網構築へ

■中東情勢背景にヘリウム供給逼迫、安定供給ニーズを取り込む

 ASAHI EITOホールディングス<5341>(東証スタンダード)は4月20日、「ヘリウム及び希ガス群」貿易事業に向け、時価総額数兆円規模の上場企業の100%子会社であるエンドユーザーD社および新たな国内高圧ガス販売会社E社と協業の検討を開始したと発表した。祖業改革やアジア戦略見直し、「希ガス」事業、トレジャリー事業を柱とする経営改革の一環である。

 同社は希ガス貿易事業の立ち上げに向け、上場企業や国内外の高圧ガス関連企業との連携を検討してきた。D社は複数の工場を有し、拠点ごとにサプライチェーンを構築する大規模エンドユーザーであり、安定的かつ中長期的な供給体制の確立が課題である。同社は複数の国内高圧ガス販売企業との協業により、需要拠点ごとに最適な供給網を整備し、実需に基づくサプライチェーン構築を目指す。

 中東情勢の悪化を背景にヘリウムガスの供給逼迫は継続しており、供給面の不透明感は続く見通しである。こうした中、杭氧グループおよびアサヒノーブルガスは2026年4月に日本市場向けの希ガス安定供給契約を締結予定であり、同社の貿易事業における基盤強化が期待される。なお、同件が2026年11月期連結業績に与える影響は現時点で軽微としている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | IR企業情報