サンリオ<8136>(東証プライム)は4月21日、自社パブリッシングによるゲームブランド「Sanrio Games」の立ち上げを発表した。2026年秋には第1作目として家庭用ゲームソフト「サンリオ パーティランド」をNintendo Switch/同2向けに世界同時発売する計画である。今後3年間で10タイトル程度のリリースを見込む。

同社は「みんななかよく」の理念のもと450以上のキャラクターIPを展開してきた。長期ビジョン「みんなを笑顔に導く灯台に」に基づき、ゲーム事業をグローバルIPプラットフォーマー戦略の中核に位置付ける。2024年の世界ゲーム市場は31兆42億円規模に達しており、既存のライセンス展開に加え、自社主導による新たな顧客接点の創出を図る。
自社パブリッシングにより、キャラクターの世界観を反映した多様なゲーム開発を進めるほか、「Sanrio+」や店舗、テーマパークと連動したサービス展開を推進する。第1作「サンリオ パーティランド」はキャラクターが登場する街を舞台に、アバター作成やミニゲーム、ボードゲームを楽しむ内容である。ゲームを起点にIP拡張と顧客エンゲージメント深化を図り、持続的成長基盤の構築を目指す。
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