■特化型AIと実験技術を組み合わせ、RNA結合化合物の取得を加速
Veritas In Silico<130A>(東証グロース)は4月27日、同社のAI創薬を支えるスクリーニング効率化手法「AISLAR」に関する学術論文が、ドイツの科学誌「Small Science」に掲載されると発表した。同論文は、同社のCSOと研究員が共同で執筆したもの。
AISLARは「AI−augmented iterative screening of libraries against RNA targets」の略で、RNA標的に対する低分子化合物の探索を効率化する機械学習活用戦略である。特定のRNA構造に対する初期スクリーニング効率を数倍に高め、構造活性相関(SAR)解析が可能なRNA結合化合物の取得を加速する。
研究では、2つのRNAモチーフに多様なドラッグライク化合物ライブラリを用いたスクリーニングを実施し、SARを用いた化合物開発に適したケモタイプの取得に成功した。代表化合物がRNAモチーフに直接結合することも確認し、結合性を維持しつつ副作用低減が期待される誘導体設計の可能性を示した。今後、mRNA標的創薬の難易度低減につながる手法として活用が期待される。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2026年04月28日

































