企業情報オンライン(総合版) - You Tube
2026年05月06日

Sansan、経理担当者のAI活用調査を発表、6割超が対話型AI未使用

■経理特有の業務活用は2割未満、正確性とセキュリティーが課題に

 Sansan<4443>(東証プライム)は5月1日、経理AXサービス「Bill One」による「経理の働き方に関する実態調査」の結果を発表した。全国の経理部門の会社員2112名を対象に、2026年2月17日から2月24日までオンライン上でアンケート調査を実施した。

sansan1.jpg

 調査では、経理業務における対話型AIの活用状況について、「興味はあるが、使ったことがない」が35.5%で最多となり、「興味はないし使う予定もない」が20.3%、「過去に試してみたが、現在は使っていない」が4.4%だった。合計60.2%が対話型AIを使用していないことが明らかになった。

 対話型AIを業務で活用している層では、「メールやチャットの文章作成・添削」が43.7%、「経理・税務用語の一般的な検索・調査」が39.0%、「議事録の要約・作成」が33.6%となった。一方、「財務データの分析・レポート作成」は17.7%、「試算表・決算書・銀行明細などの数値照合・チェック」は10.8%、「勘定科目や税区分の判定・仕訳データの作成」は9.3%にとどまり、経理特有の業務への活用はいずれも2割未満だった。障壁としては「正確性への不安」が38.8%で最も多く、「セキュリティーに関するリスク」が35.7%、「標準化の困難さ」が33.0%で続いた。

◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 政治・経済・調査結果