■相続DX、再資源化、配当・優待拡充、AIデータセンター
・(銘柄分析)グリッド<5582>(東証グロース):AI計画最適化システムが電力、海運、電鉄業界などで相次ぎ導入・本格運用されている点を見直す展開。電力需給計画、外航船の配船最適化などで実稼働が進み、株価は調整一巡感から反発期待が意識される。
・三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム):Googleとリテール領域で戦略的提携に合意。Google CloudのAI活用、次世代決済インフラ、YouTube PremiumやFitbit連携などを通じ、日常と金融を融合する新たな顧客体験を目指す。
・富士通<6702>(東証プライム):防衛省の予備自衛官等管理システム「ReSMS」をSalesforce活用で構築し、2026年4月に運用開始。スマートフォンで訓練予約やeラーニングが可能となり、招集・訓練・教育進捗の一元管理で業務効率化を支援する。
・パワーエックス<485A>(東証グロース):モンテネグロ国営電力EPCGと蓄電システムで覚書を締結。3年間で約500MWhの供給を目標に、系統安定化や再生可能エネルギー導入を支援する。BESS組立拠点の設立可能性も検討し、欧州展開への布石とする。
・(決算速報)インテージホールディングス<4326>(東証プライム):26年6月期第3四半期累計は大幅営業・経常増益。CRO事業譲渡の影響で売上は小幅増にとどまったが、主力のパネル調査・CRが堅調に推移し、投資費用減少も利益を押し上げた。通期予想は据え置き。
・(決算速報)イトーキ<7972>(東証プライム):26年12月期第1四半期は増収増益。設備機器・パブリック事業の大幅伸長が寄与し、通期の増収増益予想を据え置いた。株価は高値圏から反落後、調整一巡感を強めており、上値を試す展開が期待される。
・(銘柄分析)京写<6837>(東証スタンダード):26年3月期は一過性コストや繰延税金資産取り崩しで最終赤字予想。ただ、27年3月期は一過性要因の一巡と海外展開加速で収益回復が見込まれる。1倍割れの低PBRも評価材料とされる。
・(銘柄分析)ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード):小径リニアボールブッシュの世界トップメーカー。KyoHA参画やチューリッヒ工科大学プロジェクトのパートナー指定を背景に、半導体製造装置やヒューマノイドロボット向け直動機器の需要拡大が期待される。
・(銘柄分析)冨士ダイス<6167>(東証プライム):26年3月期は輸送機器向け需要増、中国販路拡大、金属・工具向け素材の好調、価格改定効果で大幅営業増益予想。新合金「サステロイSTN30」も有望で、高配当利回りが株価支援材料となる。
・GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム):傘下のGMOコマースが店舗向け販促DXサービス「GMOマーケティングコネクト」のレコメンドエンジンを刷新。購入履歴と行動パターンをAIで分析し、配信対象者数を最大18倍に拡大する。
・LIXIL<5938>(東証プライム):榎戸工場で衛生陶器廃材を同等品質の原料として100%再資源化する技術を確立し、本格運用を開始。年間約200トンの廃材を「陶器から陶器へ」循環させるクローズドループリサイクルを実現する。
・太平製作所<6342>(東証スタンダード・名証メイン):26年3月期の期末配当予想を40円から60円へ20円増額。年間配当予想は80円となる。足元の業績動向と財務状況を踏まえ、安定配当方針のもと株主還元を強化する。
・ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード):26年3月期の期末配当予想を15円から21円へ6円増額。通期業績予想の上方修正などを踏まえたもので、中間配当15円と合わせ年間配当金は36円となる見通し。
・クスリのアオキホールディングス<3549>(東証プライム):株主優待制度を拡充し、1年以上の長期保有特典を新設。2027年5月20日基準日から、300株以上保有株主にノベルティカードを追加進呈し、中長期保有を促す。
・ReYuu Japan<9425>(東証スタンダード):Supermicro社とAIインフラ事業に関する覚書を締結。GPUサーバーを活用したAI計算基盤やAIデータセンター事業への参入可能性を検討し、販売・導入・運用支援も協議する。
・グリーンエナジー&カンパニー<1436>(東証グロース):26年4月期通期業績予想を上方修正。売上高184億円、営業利益11億5000万円へ引き上げた。系統用蓄電池案件の成約・引き渡し進捗と、広島・霧島蓄電所の運用収益が寄与する。
・エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>(東証スタンダード):相続人特定システム「AI相続ミツローくん」が2026年度から全国12自治体で正式導入決定。相続関係説明図の自動生成などで、平均60分の作業を10分に短縮する。
・CRAVIA<6573>(東証グロース):K−POPフォトカード商品「POCA i」と専用自動販売機の日本国内独占販売代理店契約を締結。原宿竹下通りなどで導入実績を持つサービスで、2026年末までに500台導入を目指す。
・科研製薬<4521>(東証プライム):爪白癬治療剤「Jublia」について、欧州導出先のアルミラル社がドイツで発売を開始。2025年8月に製造販売承認を取得しており、科研製薬にとって欧州市場で初の製品展開となる。
・ネオジャパン<3921>(東証プライム):グループウェア「desknet’s NEO」V9.6の提供を開始。インフォメーションの「あとで読む」機能や、AppSuiteの「その他」入力欄追加など、業務効率化に向けた基本機能を強化した。
・ファンデリー<3137>(東証スタンダード):国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売先を拡大。大阪いずみ市民生活協同組合の店舗、コープこうべの宅配、東海コープ事業連合の宅配で新たに販売を開始し、健康的な食事の利用機会を広げる。
・データセクション<3905>(東証グロース):印西市のAIデータセンター向けに、NVIDIA製B300搭載GPUサーバー635台を取得。GPU5,080個、取得金額は約509億円で、2026年5月から7月に分割納入を予定する。
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2026年05月08日
【主なニュース&材料】銘柄分析・AI最適化・金融DX・防衛省業務デジタル化・株主還元――企業価値向上へ
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