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2026年05月08日

FIGがストップ高買い気配、AI半導体向け自動化装置を開発、先進パッケージ検査工程に対応

■REALIZEが台湾企業と共同開発、GPUパッケージの品質評価工程で使用

 FIG<4392>(東証プライム、福証)は5月7日、グループ会社のREALIZEが台湾企業と共同で、世界的半導体メーカー向け最先端AI半導体の検査工程に使う半導体先進パッケージICテスト用自動化装置を開発したと発表した。米国企業のAI向け半導体に搭載されるGPUパッケージを対象とし、品質と信頼性を評価する量産工程で使用される。

 同装置は、微細で高価な半導体パッケージの着脱を繰り返す工程に対応し、高度な位置決め精度、安定した動作性能、長時間連続稼働に耐える信頼性を備える。作業負荷の低減と品質の安定化を同時に実現するもので、同社グループはAI半導体市場を重要な成長領域と位置付け、半導体製造分野の自動化・省人化ニーズへの対応を強化する。

■半導体製造の自動化・省人化需要に期待、年初来高値更新も意識

 株価はストップ高買い気配となっている。前日終値349円に対し、5月8日の値幅上限は429円で、年初来高値379円を一気に上回る水準が意識されている。グループ会社が台湾企業と共同で、最先端AI半導体の検査工程に使う自動化装置を開発したことが買い材料となった。生成AI普及を背景に半導体製造の自動化・省人化需要拡大への期待が強まり、PER15.59倍、PBR1.21倍の指標面にも見直し余地が意識されている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価