サイボウズ<4776>(東証プライム)は5月11日、業務改善プラットフォーム「kintone」を部門や用途ごとに複数ドメインで利用する大規模組織向けに、新機能「複数ドメイン管理サービス」の提供を開始した。対象はkintoneのワイドコース契約ユーザーで、組織内の複数ドメインを一元的に管理できる。

大規模組織では、部門別、用途別、グループ会社別などで複数のkintoneドメインを運用するケースがあり、ユーザー管理やセキュリティ設定が個別管理となることで、全体の利用状況や設定を把握しづらい課題があった。新機能では、専用サブドメイン「管理ドメイン」に各ドメインを連携させ、ユーザー情報の一元管理や各ドメインの設定確認・変更を横断的に行える。
同社は、同機能により「全体的な管理」と「現場ごとの柔軟な活用」の両立を支援する。kintoneは4万2000社以上が利用するノーコード・ローコードとAIに対応した業務改善プラットフォームで、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途に活用されている。今後も大規模組織の多様な運用ニーズに対応し、安全かつ柔軟な活用を促す機能開発を強化する。
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