味の素<2802>(東証プライム)は5月11日、カイテクノロジーと協働開発したAI献立自動生成サービス「AI献立プランナー」商用版の販売を2026年5月から開始すると発表した。給食事業会社5社との実証実験で得た知見を反映し、給食業界で課題となる慢性的な人手不足や管理栄養士の業務負荷軽減を支援する。

同サービスは、管理栄養士が設定した条件を満たす献立を自動生成する機能を特徴とする。1日1食から3食、最大で数カ月分まで、給食現場ごとのルールに合致した献立を生成できる。栄養素条件や原価、食材重複などを考慮した料理入れ替え機能、過去作成済みのサイクル献立取り込み機能も追加実装した。
実証実験では、栄養素や原価の平準化・抑制、献立品質向上に向けた料理選定・修正などで、献立作成者の業務負荷軽減を支援する効果が確認された。一部では献立作成業務負荷を約70%削減できる見込みも報告された。提供形式は「Mr.献ダテマンWeb」の連動機能で、販売対象国は日本国内、対象施設は高齢者施設、幼稚園・保育所、参考売価は1施設あたり月額5,467円(税込)となる。
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