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2026年05月12日

【主なニュース&材料】決算速報・高配当・国産電池・海外生産・AI業務支援・物流再編・医療検査――成長戦略と株主還元に注目

■増配・DX・M&A・新工場・生成AI・医療技術など、多様な企業価値向上策相次ぐ

・(銘柄診断)スクロール<8005>(東証プライム):連続大幅増配と今期純利益のV字回復予想を背景に、株価が連日で年初来高値を更新。27年3月期配当は記念配当5円を含む年102円を予定し、高配当利回りと割安感が買い材料となった。

ソフトバンク<9434>(東証プライム):国産バッテリー事業を開始。大阪堺AIデータセンター関連のGXファクトリーで27年度にセルと蓄電システム製造を始め、28年度をめどに年間GWh規模の量産を目指す。30年度に売上高1000億円以上を狙う。

アスカネット<2438>(東証グロース):フェニックスホールディングのペット葬儀・霊園事業を譲受し、ペット葬祭市場へ本格参入。南九州で展開する「ドリームランド」事業基盤を取得し、WEBマーケティングや移動火葬車活用、全国展開も視野に入れる。

トヨタ自動車<7203>(東証プライム):インド・マハラシュトラ州に新工場を建設。29年前半に年産10万台規模で稼働し、新型SUVを生産する計画。インドと周辺地域の需要拡大に対応し、安定供給体制を強化する。

・(決算速報)クリナップ<7955>(東証プライム):26年3月期利益は計画を上振れ、大幅増益で着地。新商品拡販、価格改定、原価低減、販管費抑制が寄与した。27年3月期も大幅営業・経常増益を予想し、収益拡大への期待が高まる。

・(決算速報)ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム):26年3月期は2桁増収増益、大幅増配で着地。ECソリューションとITソリューションがともに伸長し、27年3月期も増収増益を見込む。6期連続増配も評価材料となる。

・(決算速報)綿半ホールディングス<3199>(東証プライム):26年3月期は小幅増収増益。建設事業が牽引し、27年3月期も増収増益、12期連続増配を予想する。貿易事業の一部影響を建設事業と小売事業の堅調推移で補う見通し。

・(決算速報)ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム):26年3月期はコスト上昇や本社移転費用で減益となった一方、配当は大幅増配。27年3月期も利益面は小幅減益予想だが、連続増配を予定し、高配当利回りや低PBRが評価材料となる。

ヘッドウォータース<4011>(東証グロース):グループ会社のブーストマーケティングがAIエージェントサービス「できないゼロAI」を開始。Difyを活用し、無料体験から業務定着、保守まで支援。中小企業のAI導入ハードルを下げる。

日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム):傘下の日清食品が三菱食品とサプライチェーン効率化の協業を本格始動。特売発注予定データ連携で在庫調整業務を月約200時間削減し、AI発注でトラック台数約30%削減可能と試算した。

澁澤倉庫<9304>(東証プライム):名古屋鉄道から名鉄ワールドトランスポートの全株式を取得し子会社化することを決議。国際物流事業の強化を狙い、北米・アジアのネットワーク拡充やクロスセルでEPS向上とROE改善を目指す。

Delta−Fly Pharma<4598>(東証グロース):DFP−10917の商標「RADBALGO」「RADGAZEN」の国際登録が完了。中国を含む世界各国で同一商品名による販売が可能となり、米国FDAとの協議準備も進める。

大塚商会<4768>(東証プライム):Excel業務をノーコードでアプリ化する「たよれーる CELF Lite」を提供開始。クラウド一元管理で入力ミスや属人化を抑え、中堅・中小企業の定型業務DXを支援する。

クボタ<6326>(東証プライム):大阪市浪速区の旧本社跡地活用で、三井不動産と関電不動産開発を優先交渉権者に選定。約1.25万人収容の多目的アリーナ、ホテル、商業施設を含む複合開発を計画し、開業は2032年以降を予定する。

H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム):富士レビオ欧州子会社が、血漿中pTau217測定試薬で欧州IVDRに基づくCEマーキングを取得。50歳以上の認知機能低下患者を対象に、アルツハイマー病診断補助への活用を見込む。

セレンディップ・ホールディングス<7318>(東証グロース):グループ会社が中国DOBOT社と国内販売代理店契約を締結。協働ロボットの販売・レンタル・導入支援を開始し、製造業の自動化支援とスマートファクトリー化を後押しする。

ROXX<241A>(東証グロース):転職プラットフォーム「Zキャリア」で、面談品質を高める「AIフィードバックシステム」を本格導入。発話比率や質問手法、重要テーマの網羅率をスコア化し、CA育成の標準化を進める。

D&Mカンパニー<189A>(東証グロース):株主優待制度を導入。毎年11月末時点で300株以上を保有する株主に電子ギフトを贈呈する。初回は2026年11月末で、中長期保有促進や投資家層拡大を狙う。

・(相場解説)トヨタ自動車<7203>(東証プライム)ソニーグループ<6758>(東証プライム):決算発表で主力株の評価が分岐。トヨタは業績期待未達で年初来安値を更新した一方、ソニーGは5000億円規模の自社株買いと成長提携が評価された。

ミズノ<8022>(東証プライム):バレーボール女子日本代表の2026年度新ユニフォームを発表。ファン投票を反映したデザインに加え、赤外線カメラへの防透け性を高めた素材を採用。6月3日開幕のネーションズリーグから着用される。

ZenmuTech<338A>(東証グロース):イージス・アプリケーション、Technica AIと秘密分散×RAGソリューションを共同開発。機密情報を分散保管し、生成AI利用時の漏洩リスク低減を狙う。防衛、金融、医療などへ展開を目指す。

タイミー<215A>(東証グロース):スポットワークを活用した「Timee BPO」を正式開始。1340万人超のワーカー基盤から即戦力人材を配置し、短期・大規模案件にも対応。専用コールセンターを新設し、全国展開も進める。

Schoo<264A>(東証グロース)ジンジブ<142A>(東証グロース):業務提携し、中小企業向け人事支援サービス「人事部パック」で法人研修を提供開始。9000本以上の学習コンテンツを活用し、人材育成と定着支援を強化する。

味の素<2802>(東証プライム):カイテクノロジーと協働開発した「AI献立プランナー」商用版を発売。給食現場の条件に合う献立を自動生成し、管理栄養士の業務負荷を軽減する。月額5467円で高齢者施設や保育所向けに展開する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34 | 株式投資ニュース