KDDI<9433>(東証プライム)は5月12日、連結子会社であるauフィナンシャルホールディングス株式会社(auFH)について、東京証券取引所への株式上場に向けた準備を開始することを決定したと発表した。同日開催の取締役会で決定した。

同社グループは、2008年のモバイル特化型ネット銀行の設立を起点に金融事業を拡大し、2019年にauフィナンシャルグループ体制を構築した。通信と金融を融合した付加価値サービスの拡充を進めており、今後は既存金融領域でのAI活用やUI/UXの深化に加え、次世代金融(Web3)への取り組みも進める。
KDDIは、auFHが株式上場後もauブランドを活用し、同社グループとの連携を継続しながら、これまでの取り組みを中長期にわたり拡大していくことを目的に上場を検討する。なお、同上場は関係当局の承認を前提とし、準備過程の検討結果次第では中止する可能性もある。現時点で上場予定時期などは未定としている。
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