イトーキ<7972>(東証プライム)は5月14日、企業の経営課題を解決する現代のオフィスのあり方を解説した書籍『オフィスで会社を強くする 「働く空間」が変わると「働く人」も変わる』を5月15日に全国の書店で発売すると発表した。価格は2200円(税込)、発行元は日本経済新聞出版、A5判192ページ。

同書は、コロナ禍以降のリモートワーク普及や人材不足の深刻化を背景に、オフィスを単なる働く場所ではなく、人的資本投資として捉え直す一冊である。生産性やエンゲージメントの向上、コミュニケーションの活性化、組織文化の醸成、人材の確保・定着、人材育成まで、オフィスが経営に与える効果を多面的に整理している。
注目したいのは、理念論にとどまらず、朝日新聞社、LIXIL、オタフクホールディングス、東洋エンジニアリング、メニコンなどの事例を通じ、課題と空間改革の関係を具体的に示している点だ。総務・人事・IT部門だけでなく、働き方改革や組織づくりを担う経営層にも、オフィス投資の判断軸を与える実践的な内容となっている。
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