
■梅雨入りは沖縄・奄美で早く、九州南部〜東北北部は概ね平年並の見通し
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は5月13日、2026年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表した。今年の梅雨入りは沖縄・奄美で平年より早く、5月はじめとなった。一方、九州南部〜東北北部は概ね平年並となる予想。梅雨明けは全国的に平年並か早くなる見込みで、梅雨期間は平年並か短い傾向となる。ただし、沖縄・奄美では4日以上長くなるとみている。
■総雨量は九州南部〜東北北部で平年並か多く、大雨災害への警戒が必要
梅雨期間中の総雨量は、沖縄・奄美で平年並、九州南部〜東北北部で平年並か多くなる予想。雨のピーク時期は沖縄・奄美が6月上旬から中旬、九州南部が6月後半、九州北部・中国・四国・近畿が6月下旬から7月上旬、東海・関東甲信が6月下旬、北陸・東北南部・東北北部が7月前半となる見込み。各エリアで強雨や大雨のおそれがあり、河川の増水、家屋への浸水、土砂災害に警戒が求められる。
■6月半ばから7月前半が警戒の山場、側溝や雨どいの事前点検を呼びかけ
同社は、6月は本州から南岸付近に前線が停滞しやすく、南から暖かく湿った空気が流れ込むことで梅雨前線の活動が活発になると分析している。7月前半は西日本の日本海沖から北陸・東北付近に前線が停滞しやすく、西日本では7月上旬にかけて、北陸や東北では7月前半を中心に注意・警戒が必要となる。雨の季節に備え、側溝や雨どいの掃除など事前対策を呼びかけている。
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