中西製作所<5941>(東証スタンダード)は5月14日、2026年6月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2026」で、麺類の計量から盛付までを自動化する「茹麺計量盛付ロボット(計麺)」を展示・実演すると発表した。人手を75%削減し、食品工場の人手不足解決に貢献する。

同ロボットは、従来4人で1時間1000食を処理していた盛付工程を、1人で1時間1800食処理できる体制に変える。1人当たりの生産能力は約7.2倍に向上する。櫛歯状の振り分け機構とブリッジ解消機構により、粘り気のあるロングパスタ(25cm相当)も品質を損なわず高速・正確に計量・盛付できる点が特徴だ。
また、複数のホッパーから最適重量を瞬時に算出する組合せ計量機を採用し、手作業による重量のばらつきを抑制する。歩留まり向上と食品ロス最小化にもつなげる。展示会では試作機の「連続式釜調理ロボット」も参考出展し、調理から盛付までの自動化技術を磨き、厨房全体の省人化・スマート化を目指す。
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