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2026年05月15日

マーケットエンタープライズ、第3四半期は増収も大幅減益、モバイル通信の不振響く

■「おいくら」連携317自治体に拡大、リユース事業が業績を下支え

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月14日、2026年6月期第3四半期決算を発表した。連結売上高は194億4554万2000円(前年同期比9.5%増)、営業利益は7783万9000円(同83.6%減)、経常利益は3920万3000円(同92.8%減)となった。親会社株主に帰属する四半期純損益は7233万円の赤字に転落した。

 ネット型リユース事業は堅調に推移した。売上高は99億1722万8000円(同8.3%増)、セグメント利益は9億1419万8000円(同15.8%増)。個人向け商材は在庫状態の良化で回転率・粗利率が向上し、中古自動車や中古農機具も利益率改善が寄与した。「おいくら」は自治体連携が317自治体、人口カバー率46.7%まで拡大した。

 一方、モバイル通信事業は売上高94億5081万1000円(同11.5%増)と増収ながら、セグメント損益は2億1099万4000円の赤字となった。第1四半期に発生した広告施策の非効率解消に時間を要し、新規回線の獲得数が想定を下回ったことが響いた。付帯オプション拡充やARPU向上策は続けている。

 通期連結業績予想は2月13日に修正した計画を据え置いた。売上高269億円(前期比8.6%増)、営業利益1億8000万円(同71.2%減)、経常利益1億3000万円(同81.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1000万円(同97.9%減)を見込む。期末配当予想は0円で変更はない。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | 決算発表記事情報