■コスト削減と事業再編で最高益達成
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は5月14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は2987億5200万円(前期比5.8%減)となった一方、営業利益は44億300万円(同9.8%増)、経常利益は53億8200万円(同20.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は44億3500万円(同40.6%増)と大幅増益となり、過去最高益を達成した。
主力のエネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)は、温暖な気候による灯油・ガス販売数量の減少やプロパンCP価格の軟調推移で減収となったが、前期に実施した不採算事業撤退によるコスト削減が寄与し、営業利益は13億3700万円(同31.2%増)に伸びた。
一方、エネルギーソリューション事業(BtoB事業)は、売上高2044億7600万円(同7.2%減)、営業利益15億6600万円(同24.4%減)となった。軽油販売は堅調だったものの、その他油種の販売数量減少や電力販売の相対取引における利幅縮小が響いた。非エネルギー事業は総合建物メンテナンス事業とシェアサイクル事業が好調に推移し、営業利益は10億6200万円(同56.7%増)となった。
2027年3月期の連結業績予想は、売上高3345億円(同12.0%増)、営業利益64億円(同45.3%増)、経常利益66億円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益52億円(同17.2%増)を見込む。年間配当は26年3月期に1株120円へ30円増配し、27年3月期も120円を予定する。自己株式取得と併せ、総還元性向40%以上を目安とする方針も示した。
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2026年05月15日
シナネンホールディングス、26年3月期は過去最高益、構造改革と非エネルギー事業が収益押し上げ
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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