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2026年05月15日

科研製薬、脈管奇形治療剤「KP−001」の製造販売承認を申請、難治性脈管奇形の新たな治療選択肢に

■希少疾病用医薬品として

 科研製薬<4521>(東証プライム)は15日、脈管奇形治療剤KP−001(一般名:セラベリシブリン酸塩水和物)の製造販売承認申請を行ったと発表した。同剤はP13Kα(ホスファチジルイノシトール3−キナーゼα)を選択的に阻害する低分子化合物で、異常なP13Kシグナル伝達の制御を目的として開発された。

 難治性脈管奇形を対象に国内で実施された第III相検証的試験および進行中の第III相長期投与試験では、現時点で良好な有効性と安全性が確認されている。難治性脈管奇形は既存の治療選択肢が極めて限られ、患者のアンメットメディカルニーズが大きい領域であることから、同剤は2026年3月に厚生労働省より 希少疾病用医薬品の指定を受けている。

 脈管奇形は血管やリンパ管の形成異常により疼痛、腫脹、機能障害などを引き起こす疾患で、重症例では生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼす。科研製薬は、KP−001の提供により治療選択肢の拡大に寄与し、難治性脈管奇形の治療に貢献できるとしている。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:07 | プレスリリース