スズキ<7269>(東証プライム)は5月18日、インド四輪子会社マルチ・スズキ・インディア社がカルコダ工場第二ラインで生産を開始したと発表した。同ラインの生産能力は25万台で、SUV「ビクトリス」を生産する。これにより、カルコダ工場の総生産能力は50万台となった。

スズキは現在、インドでグルガオン工場、マネサール工場、ハンサルプール工場、カルコダ工場の4生産拠点を展開している。今回の第二ライン稼働により、インド国内の生産能力は265万台に拡大。今年度上期中の稼働開始に向け準備を進めるハンサルプール第四ライン(生産能力25万台)を合わせると、290万台に達する予定である。
2025年度のマルチスズキの生産台数は234.7万台となった。インドからの輸出台数もアフリカ、日本、欧州向けを中心に44.8万台、前年比135%へ増加し、生産・輸出とも過去最高を記録した。同社はインド国内需要の伸びに対応するとともに、グローバル輸出拠点としての機能を高め、年間400万台体制を目指す。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































