■楽天銀行は楽天カード・楽天証券HDを子会社化、みずほ銀行は議決権比率10.52%の主要株主に
みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)の子会社であるみずほ銀行と楽天銀行<5838>(東証プライム)は5月20日、戦略的な資本業務提携契約を締結したと発表した。金利ある世界への回帰で預金獲得競争が激化するなか、メガバンクとデジタルバンクの強みを組み合わせ、新たな信用創造モデルの確立を目指す。
■法人資金需要と個人預金を結合
同提携では、みずほ銀行がオリジネートする法人向け貸出などを楽天銀行が安定的に取得する枠組みを検討する。対象資産はコーポレート貸出に加え、プロジェクトファイナンスやファンド投資なども視野に入れる。小規模法人・個人事業主の決済・運転資金ニーズ対応、住宅ローン事業の効率化、危機発生時の楽天銀行預金者への臨時現金払出し業務でも協業を検討する。
■楽天フィンテック再編と連動
楽天グループ<4755>(東証プライム)と楽天銀行は同日、楽天銀行を株式交付親会社とし、楽天カードと楽天証券ホールディングスを子会社化するフィンテック事業再編で最終合意した。効力発生日は2026年10月1日を予定する。銀行、カード、証券を1つのグループに集約し、データ連携やAI活用、資金調達コストの最適化を進める。
■みずほ銀行が主要株主に
本株式交付により、みずほ銀行には楽天銀行のA種種類株式23,559,673株が交付され、普通株式への転換後、楽天銀行普通株式23,559,673株を保有する見込み。議決権比率は10.52%となり、みずほ銀行は楽天銀行の主要株主に該当する。両社は中長期的な事業発展と企業価値向上に資するとみている。
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2026年05月21日
みずほ銀行と楽天銀行が資本業務提携、メガバンクとデジタルバンクで新たな信用創造モデル構築へ
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
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