CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は5月20日、医療用HAL下肢タイプの新型モデル「医療用HAL下肢タイプB」の国内レンタル販売を同日から開始したと発表した。同製品は、同社のフィジカルAI製品を代表する「装着型サイボーグHAL」の新型モデルで、従来モデルの運用で得た知見をもとに操作性や運用性を高めた。

新型モデルは、1台で身長150cm〜190cmに対応し、従来の4サイズ運用を大幅に簡素化する。腰幅違いによる2タイプ展開とし、医療現場での運用負荷軽減に配慮した。装着者を支える構造設計やアシスト力の伝達効率を向上させ、歩行時の安定性や装着時の支持性を高めたほか、AI歩行制御アルゴリズムの強化により、疲れにくく、より楽に歩きやすい歩行を実現する。
同モデルは日本および欧州で医療機器として承認・認証を取得済みで、日本では従来モデルと同様、10の神経筋難病や脊髄疾患に対して公的医療保険が適用される。販売名は「医療用HAL下肢タイプB」、承認番号は「30700BZX00008000」。同社は脳卒中や脊髄損傷への適応拡大治験にも新型モデルを用い、サイバニクス治療の普及を進める。
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