■平日でも高い来店数を維持、新規顧客増加が収益性向上を後押し
和心<9271>(東証グロース)は5月25日、主力ブランド「かんざし屋 wargo」の主力1店舗で、5月21日(木)の日次売上高が200万円を突破し、過去最高を更新したと発表した。訪日外国人観光客数の拡大を背景に、インバウンド需要を確実に取り込んだことが寄与した。
同日は平日ながら終日を通じて高い来店数を維持した。既存顧客に加えて新規顧客の来店が大幅に増加しており、海外顧客がSNSへ投稿したコンテンツの拡散が、集客に好影響を与えた可能性があると分析している。なお、店舗運営上の観点から該当店舗名は公表しない。
同社はこれまで、立地戦略の最適化、商品構成の見直し、インバウンド対応を含む店舗オペレーションの強化に取り組んできた。今回の記録更新は、これらの施策が収益性向上として表れたものとし、「日本のカルチャーを世界へ」というビジョンのもと、商品力・体験価値の向上やSNSを活用した情報発信強化を進める。
■インバウンド需要とSNS拡散への期待が買いを誘う
株価は急騰し、9時07分に前日比49円高の1100円まで上げた。前日終値1051円から同値で始まった後、買いが先行した。主力ブランド「かんざし屋 wargo」の主力店舗で日商200万円を突破し、日次売上が過去最高を更新したことが材料視された。インバウンド需要の拡大や海外顧客によるSNS投稿の拡散が集客に寄与したとされ、業績回復期待が高まっている。年初来安値820円からの戻り基調も意識される。
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2026年05月25日

































