ヒマラヤ<7514>(東証スタンダード)は6月1日、株式会社THAが提供する「AI社長」のサービスを活用し、AI副店長「アイダ つなぐ」を全店に配属したと発表した。創業50周年の節目に、同社が掲げる「お客様第一主義」の理念や店舗運営で蓄積してきた知見をAIに学習させ、次の50年に向けた店舗DXを進める。

「アイダ つなぐ」は、業務端末で利用できる対話型AIで、現場スタッフの質問に対し、業務マニュアルや規定、会社の歴史、マニュアル化されていない知見を踏まえて助言する。経験や暗黙知に左右されやすい複雑な業務や教育負荷を軽減し、店舗全体のサービス品質の均質化につなげる狙いがある。
名称には「店長とスタッフの間をつなぐ」「50年の歴史やお客様第一主義のマインドを時代を超えてつなぐ」との意味を込めた。将来的には商品知識や接客ノウハウの学習、在庫・顧客データとの連携により、より個別化した顧客対応を支援する方針である。スタッフが顧客と向き合う時間を増やし、人にしかできない接客価値の向上を目指す。
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