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2026年06月03日

AFC−HD、子会社さいか屋が保有不動産約80億円規模の価値を開示

■横須賀約25億円、藤沢約55億円規模の鑑定評価を踏まえ資産活用を推進

 AFC−HDアムスライフサイエンス<2927>(東証スタンダード)は6月2日、連結子会社のさいか屋<8254>(東証スタンダード)が保有不動産の潜在価値の顕在化と資本効率向上に向けた取り組みを発表したと明らかにした。さいか屋は、持続的な企業価値と株価・市場評価の向上を最重要経営課題と位置づけ、実質的な純資産価値と時価総額の乖離解消を目指す。

 さいか屋の保有不動産は、2025年8月末時点の外部専門機関による鑑定評価などを踏まえ、横須賀の本館・南館・北別館が土地・建物合計で約25億円規模、藤沢店(サンパール藤沢ビル)が約55億円規模となる。総額約80億円規模の資産価値を背景に、貸借対照表上の純資産約12億円に不動産含み益約14億円を加えた1株当たり実質純資産は、同社試算で約415円。2026年6月1日終値210円に対し、実質純資産に対する株価水準は約51%とした。

 今後は、保有資産の流動化・有効活用を進め、資本効率と収益力の向上を図る。5月28日にオープンした「ラウンドワン」など体験型施設の誘致・導入により、安定的な不動産賃貸収入への構造転換を進めるほか、主要地権者として参画する「横須賀市大滝町1丁目地区再開発事業」を中長期的な資産価値向上の選択肢と位置づける。創出原資は成長投資や株主還元の充実などに充てる方針である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12 | IR企業情報