■株主還元、AI・量子技術、月次好調、再生医療、W杯関連株まで幅広く材料
・三洋化成工業<4471>(東証プライム):京都大学医学部附属病院と共同開発した「シルクエラスチン創傷用シート」が、6月1日から難治性創傷を含む創傷治療で保険適用。遺伝子組み換えタンパク質「シルクエラスチンR」を主成分とする創傷治癒材で、国内販売は科研製薬<4521>(東証プライム)が担当し、早期上市を目指す。
・(注目銘柄)スターゼン<8043>(東証プライム):今2027年3月期は経常最高益更新見通し。日本マクドナルドとの取引開始55周年記念優待、自己株式取得、年間50円への連続増配が支援材料となり、25日線を維持して下げ渋った。
・三菱重工業<7011>(東証プライム):PFNと国産AI技術の共同開発で業務提携。三菱重工のハードウェア・制御・シミュレーション技術と、PFNのAI基盤モデルやAI半導体を融合し、社会インフラやナショナルセキュリティ領域の知能化・自律化を進める。
・ラクオリア創薬<4579>(東証グロース):理化学研究所と創薬支援技術の高度化に向け共同研究契約を締結。計算化学と実測データを融合し、バーチャルスクリーニング、化合物設計、構造生成AIによる創薬研究の効率化を目指す。業績予想は変更なし。
・三菱電機<6503>(東証プライム):米クオンティニュアムと量子コンピューティングの産業応用に向け覚書を締結。FA、電力・社会インフラ、空調・ビル設備などのシミュレーション分野で、高精度イオントラップ型量子基盤の活用可能性を検証する。
・JR東日本<9020>(東証プライム):英国主要空港の自動販売機事業を取得。ヒースロー、ガトウィック、ルートンなど約800台を加え、既存の駅中心約1000台と合わせて英国で1800台規模に拡大する。
・レゾナック・ホールディングス<4004>(東証プライム):滋賀大学とデータサイエンス分野で連携協定。現場データと大学の知見を融合し、解析技術の高度化や人材育成を進める。調査研究センター設置も視野に入れる。
・(銘柄分析)ファンデリー<3137>(東証スタンダード):27年3月期は大幅増収増益予想。健康冷凍食「ミールタイム」の価格改定や構造改革効果が寄与し、MFD事業、CID事業、マーケティング事業の収益拡大が見込まれる。
・(銘柄分析)ティムコ<7501>(東証スタンダード):26年11月期は増収・黒字転換予想。国産熊撃退スプレー「熊一目散」の拡大に加え、フィッシング事業とアウトドア事業が好調に推移する見込み。7月10日に第2四半期決算発表予定。
・(銘柄分析)クレスコ<4674>(東証プライム):27年3月期も増収増益・増配予想。独立系システムインテグレータとしてITサービスを主力に、DXを支えるデジタルソリューションも拡大し、収益拡大基調が続く見通し。
・(銘柄分析)アスカネット<2438>(東証グロース):27年4月期も収益拡大基調が期待される。香典キャッシュレス決済の提供開始やペット葬祭市場への本格参入が追い風となり、26年4月期は大幅増益・最終黒字予想。
・(銘柄分析)ベステラ<1433>(東証プライム):27年1月期は大型工事が牽引し、大幅営業・経常増益予想。老朽化プラント解体需要を追い風に、特許工法や脱炭素解体ソリューションを強みに収益拡大を見込む。
・ファーストリテイリング<9983>(東証プライム):5月の国内ユニクロ既存店+Eコマース売上高は前年同月比10.1%増。気温上昇による夏物好調、GW商戦、感謝祭が寄与し、客数8.4%増、客単価1.6%増となった。
・トップカルチャー<7640>(東証スタンダード):5月既存店売上高は前年同月比13.4%増、全店は45.6%増。ゲーム・トレカ、特撰雑貨文具、Café、ガシャポン、買取大吉が好調に推移した。
・AIストーム<3719>(東証スタンダード):イクヨとAIデータセンター共同展開、自動運転PoC、再生可能エネルギー活用で基本合意。製造業インフラとAI技術を融合し、次世代モビリティとデータ基盤を支援する。
・abc<8783>(東証スタンダード):ボクシング元世界5階級制覇王者テレンス・クロフォード氏と合弁会社設立へ基本合意。Web3技術と興行ノウハウを融合し、ライブIP事業の構築を目指す。
・バーチャレクス・ホールディングス<6193>(東証グロース):伊藤ハム米久プラント柏工場へ最適化AI搭載クラウド型生産スケジューラ「TENKEI for 生産計画」を提供。食の安全と生産効率の両立を支援する。
・SHIFT<3697>(東証プライム):AIで保守運用を自動化する「SHIFT DQS for メンテナンスサポート」を提供開始。ソースコードから46種類の仕様ドキュメントを自動生成し、属人化解消を支援する。
・トレードワークス<3997>(東証スタンダード):DiscoverFeedと分散型データ活用事業で基本合意。大分県佐伯市の7000テラバイト規模データセンターを実装基盤に、クリエイターエコノミーや金融分野へ展開する。
・フィンテック グローバル<8789>(東証スタンダード):子会社PMCが福井県の公共施設マネジメント技術支援業務を受託。老朽施設の集約化・長寿命化・建替を技術面から支え、自治体向けBPO事業を推進する。
・AFC−HDアムスライフサイエンス<2927>(東証スタンダード):子会社さいか屋が保有不動産約80億円規模の価値を開示。横須賀約25億円、藤沢約55億円規模の鑑定評価を踏まえ、資産活用と企業価値向上を進める。
・インフロニア・ホールディングス<5076>(東証プライム):子会社の三井住友建設が三井住建道路の完全子会社化を完了。公開買付けと株式売渡請求を経て6月2日に手続きを終え、グループのシナジー最大化を図る。
・キューブシステム<2335>(東証プライム):福岡市のシステムクリエイトと資本業務提携。九州エリアでの案件対応や人材確保、品質基準共有、共同研究開発を進め、持株数は60株、議決権比率21.1%となる。
・ADR120S<3750>(東証スタンダード):再生医療関連サービスブランド「NeoCella」を2026年7月に開始。医療機関向けに関連機器やディスポーザブル製品を供給し、継続販売による収益基盤強化を狙う。
・(コラム)森保ジャパン:三笘薫不在で北中米W杯開幕を迎えるが、強豪撃破で高まった「史上最強」評価の真価が問われる。日本代表が快進撃を続ければ、スポーツ用品、放送・広告、配信、飲食、旅行、Jリーグ関連株などに波及する可能性がある。
・アイティフォー<4743>(東証プライム):石油由来プラスチック原料の供給不安や環境負荷低減を背景に、紙製クリアファイル「クリアプレコ」を6月からテスト導入。イベントや営業活動で活用し、本格導入の可否を検証する。
・テレビ東京ホールディングス<9413>(東証プライム):BSテレ東が7月1日、「日本歌手協会歌謡祭プレミアム」で菅原洋一さんの追悼企画を放送。秘蔵映像と名曲を通じ、半世紀以上にわたる日本歌謡界への功績を振り返る。
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2026年06月03日
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