丸文<7537>(東証プライム)は6月3日、RoboPathと販売代理店契約を締結し、多機能サービスロボット「RPX(コアロボット:RPX−100)」の取り扱いを開始したと発表した。医療機関や製造・物流業界で深刻化する人手不足を背景に、搬送や清掃など負担の大きいルーティンワークを自動化し、現場スタッフが患者ケアや生産性向上、品質管理などのコア業務に集中できる環境づくりを支援する。

RPX−100は、医療・産業の現場に対応する自律走行技術と柔軟性を備えた多機能サービスロボット。用途に応じた上部ユニットをドッキングでき、医療機関では検体、薬剤、リネン類などの院内搬送や共用部の清掃、工場・倉庫では部品や資材の搬送に活用できる。1台で複数用途に対応し、柔軟な運用とコスト削減につなげる。
また、独自モジュールとクラウド連携技術により、メーカーや年式を問わずエレベーターとの連携が可能となる。ロボット自身が複数階を自律移動でき、病棟や大規模工場・倉庫での業務自動化を後押しする。高精度LiDARとマルチセンサーにより、鏡面や透明な障害物、人通りの多い環境でも障害物を検知・回避できる。丸文は同製品を通じ、医療従事者のタスクシフトや搬送業務の省人化に貢献する方針である。
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