■運用資産残高1.3兆ドル超の世界大手と連携、リスク・リターン向上を目指す
日本生命保険相互会社は6月3日、Blackstone Inc.グループと、プライベートクレジット・不動産分野の投資・運用に係る包括的な戦略的パートナーシップに関する基本合意書を締結したと発表した。同社グループは今後5年間で約1.5兆円をブラックストーンに運用委託する予定だ。
■資産運用力の高度化を推進
日本生命グループは、中長期視点での資産運用力の高度化を通じた収益基盤の安定化や商品利回りの向上を経営上の重要な取り組みと位置付ける。低金利・デフレ環境からの転換など運用環境の変化を踏まえ、資産の入れ替えやプライベートクレジットをはじめとするオルタナティブ投資の拡充を進めている。
■不動産領域でも協業を検討
ブラックストーンは、プライベートクレジット・不動産分野でグローバルトップクラスのプラットフォームを有し、運用資産残高1.3兆ドルを超える世界最大級のオルタナティブ資産運用会社である。日本生命は、同社の高度な運用ケイパビリティを活用し、都市部の大型物件を含む十数棟の保有物件を対象に、不動産領域での協業に向けた検討を進める。
■人材交流でリスク管理も高度化
同提携では、ブラックストーンへのトレーニー派遣や相互の人材交流を通じ、運用ケイパビリティの向上やリスク管理の高度化を目指す。日本生命は、優良な運用機会を安定的に確保し、リスク・リターンの向上による資産運用の高度化を図ることで、契約者への提供価値向上と同社グループの成長、資産運用立国の実現に貢献していく考えだ。
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2026年06月03日
日本生命、世界最大級のオルタナティブ資産運用会社ブラックストーンと戦略提携、5年間で約1.5兆円を運用委託へ
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10
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