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2026年06月04日

セイワホールディングス、連結子会社が三鷹金属工業のめっき事業を譲受、製造キャパシティ約35%増へ

■大型めっき設備と多数ラインを活用、人材採用・設備投資で稼働率向上を狙う

 セイワホールディングス<523A>(東証グロース)は6月3日、連結子会社の冨士鍍金工業所が三鷹金属工業の金属表面処理(めっき)事業を譲り受ける契約を締結したと発表した。取引実行日は6月19日の予定で、譲受価額は非公表。手元現預金による現金決済を予定する。

 同社グループは「たたむにはもったいない中小企業を受け継ぎ、選ばれ続けるモノづくりグループをつくる」ことを理念に掲げる。三鷹金属工業は大型めっき設備と多数の生産ラインを持つが、人員不足や追加投資余力の制約で設備稼働率が低下していた。冨士鍍金工業所が同事業を迎え入れ、人材採用と設備投資を進めることで、製造キャパシティを約35%増加できる見込み。

 冨士鍍金工業所は主に半導体関連部品向けのめっきを手掛けており、半導体需要拡大に対応する生産基盤強化につなげる。三鷹金属工業が持つ電力、社会インフラ向け設備を手掛ける大手産業機器メーカー中心の顧客基盤も取り込む。犬山工場、各務原工場、東栄コーティングが30km圏内にあり、共同営業や共同配送によるシナジー、名古屋エリアでの営業基盤拡大も見込む。2027年5月期連結業績への影響は軽微とする。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:02 | IR企業情報