■ビジネス目的・要件・テスト・実装を一貫管理、再現性ある高品質システム提供を目指す
テラスカイ<3915>(東証プライム)は6月3日、AI駆動開発モデル「BLADE(ブレード、BluePrint AI−Driven Environment)」の運用を2026年5月から開始したと発表した。同モデルは、同社が長年培ってきたSalesforce導入の知見にAIを融合させ、ビジネス目的、要件、テスト、実装のトレーサビリティを高度に担保し、品質向上と手戻り根絶を目指す新世代の開発モデルとなる。
BLADEは、ビジネス目的から逆算して機能を定義する「I型プロセス」を採用し、要件定義段階でユーザーストーリーに基づく受入条件を顧客と合意する。さらに、8,000案件超のノウハウを体系化した「プロンプト・ライブラリ」によりAIを統制し、標準機能を優先する「Fit to Standard」やガバナ制限を考慮した保守性の高い開発を促す。
ファーストユーザーの三菱電機では、国際輸送運賃入札システムの改修に先行導入され、従来4か月を見込んだ要件定義からテスト設計完了までを2か月で完遂した。テラスカイは今後、Salesforce開発プロジェクトでBLADEの適用を順次拡大し、プロンプト・ライブラリの高度化とAIを活用するエンジニア育成を進める方針である。
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2026年06月04日
テラスカイ、AI駆動開発モデル「BLADE」の運用開始、Salesforce開発の品質向上へ
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