CINC<4378>(東証グロース)は6月4日、生成AIの回答に自社や自社プロダクトの誤った情報が出ていないかを確認できる「AI誤情報チェック機能」を、社内のAI検索最適化(GEO/LLMO)ツールに追加したと発表した。同機能は、確認したい企業やサービス・製品の正しい情報を登録するだけで、ChatGPT、Gemini、Perplexity、AI Mode、AI Overviewsに質問を一斉送信し、回答を取得する。

取得した回答データは、正確、鮮度混在、文脈ズレ、不完全、不正確、ハルシネーション、情報なしの7段階で自動判定し、回答生成時の情報源となった引用URLとともに表示する。誤情報の内容が古い情報なのか、事実誤認なのか、文脈のズレなのかを識別できるため、対策の優先度設計や施策精度の向上につなげられる。
生成AIの普及により、旧モデルや旧価格、旧住所、実在しない機能・受賞歴・資本関係などが回答されるリスクが顕在化している。同機能では、検索せずに生成AIに回答させた場合のデータも取得でき、AIの内部知識と引用されたWebページのどちらが誤情報の原因かを調査できる。CINCは、AI検索最適化コンサルティングで、誤情報発生状況の把握から改善施策後の効果検証まで支援する。
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