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2026年06月05日

ワタミ、菊芋栽培と美幌峠牧場の放牧を開始、農場から食卓へ健康価値を提供

■菊芋の播種を開始

 ワタミ<7522>(東証プライム)は6月5日、グループ農場「ワタミファーム」が群馬県高崎市の倉渕農場で、2026年度産「菊芋」の播種を開始したと発表した。作付面積は約5haで、100tの収穫を目標とする。栽培した菊芋は、ワタミオリジナル商品の「菊芋茶(ティーバッグ・ペットボトル)」、外食店舗メニュー、「ワタミの宅食ダイレクト」の惣菜メニューなどに活用する予定だ。

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■健康素材を日常の食へ

 菊芋はキク科の植物で、水溶性食物繊維「イヌリン」を豊富に含む。健康志向の高まりを背景に、食後の血糖値が気になる人や腸内環境の改善など食生活を見直したい人を中心に注目されている。現在、「ワタミの宅食ダイレクト」では「菊芋入り八宝菜」「菊芋入り豆腐ハンバーグ」などに使用し、外食事業でも「とり釜めし(自家製 菊芋の醤油入り)」などを展開している。

■美幌峠牧場で放牧開始

 同社はあわせて、北海道・美幌峠牧場で2026年度の放牧を開始したと発表した。同牧場は北海道・美幌町に約300ha、東京ドーム約64個分の敷地を有し、約300頭のホルスタインを飼育している。牛が本来の主食である牧草を中心に育つ「放牧型グラスフェッド酪農」に取り組み、飼料の自家生産や国内由来飼料の活用も進めている。

■自然共生と商品展開を推進

 美幌峠牧場のグラスフェッドミルクは、ワタミファームオリジナルの「美幌グラスフェッドアイス」としてWEBサイトで販売するほか、ワタミグループ外食店舗のデザートメニューにも展開している。「ワタミの宅食ダイレクト」でも、同ミルクを使ったメニュー開発に取り組む。同牧場は2026年3月、環境省の「自然共生サイト」に認定されており、農場から食卓まで一貫した価値提供を通じて、健康的で豊かな暮らしへの貢献を目指す。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:10 | IR企業情報