
■社会インフラ向けソフトウェアの脆弱性特定と修正に活用、エネルギー分野などで安全性向上へ
日立製作所<6501>(東証プライム)は6月5日、Anthropicが推進するAIを活用したセキュリティプログラム「Project Glasswing」への参画契約を締結したと発表した。世界で最も重要なソフトウェアの保護と、AI時代に求められるサイバーセキュリティ実践の高度化を目的とする共同イニシアチブに加わる。
■Claude Mythosを活用
同契約により、日立は先進的なAIモデル「Claude Mythos Preview」へのアクセス権を得る。日立のCyber CoEは、エネルギー分野をはじめとする社会インフラ向けソフトウェアの脆弱性の特定と修正に取り組み、安全・安心でレジリエントな社会インフラの実現に貢献する。
■Intelと産業AXを加速
同日、日立とIntel Corporationは、製造、エネルギー、モビリティなど主要産業領域で、フィジカルAIや高度コンピューティング、次世代デジタルインフラの進展加速に向けた戦略的協業を発表した。日立のIT、OT、プロダクト製造の知見と、Intelの高度なコンピューティング基盤を融合する。
■半導体、量子、エネルギーで連携
両社は、半導体製造、量子コンピューティング、エネルギー最適化、カスタム半導体とエッジAIアプリケーション、ファクトリーオートメーションの5領域を重点分野に据える。測長SEMやエッチング装置の高精度データを「ExTOPE」で活用し、歩留り向上やTime to Market短縮、高品質化をめざす。
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