Speee<4499>(東証スタンダード)は6月9日、塗装店向けAll−in−Oneアプリ「Budii」のAI図面積算機能について、開口部(窓・玄関・換気口など)の自動検出機能を活用し、業務変革に成功した塗装店の導入事例を公開した。立面図を取り込むだけでAIが図面を解析し、塗装部分と開口部を自動判定することで、新人でも最短10分で部位別の塗装面積を算出できる環境を提供する。

東日本エリアで営業4〜5名、事務スタッフ2名体制の塗装事業を営むC社では、導入前は経験10年のベテラン1人がExcelと電卓で積算を担い、1件あたり30分〜1時間を要していた。導入後は立面図をアップロードするだけでAIが開口部を自動検出し、積算時間を15分程度に短縮。事務スタッフでも業務を担えるようになり、商談当日中に見積書を提示できるケースが大幅に増えた。
塗装業界では、積算に2〜3年の経験を要する属人化や、各社で見積もり数量・算出根拠がばらつく構造的課題がある。Budiiは、標準化された積算ロジックと開口部・部位別の明細可視化により、業務時間の圧縮と積算根拠の透明化を両立する。Speeeは、同アプリを通じて塗装店の営業生産性向上と施主への信頼確保を支援する。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































