エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は6月9日、子会社「Exa Interaction Design Lab」を2026年7月を目途に設立することを決議したと発表した。近い将来必要となるAI技術を先駆けて開発し、同社グループのプロダクトやサービスへ素早く組み込むことで、持続的な競争力の強化につなげる。

設立の背景には、生成AIやコーディングエージェントの普及に伴い、特定の外部AIプラットフォームへの依存、API料金の高騰、料金体系や仕様変更による経営・技術リスクが顕在化していることがある。同社は、exaBase Studioで培ったSaaS、プライベートクラウド、オンプレミス環境での開発・運用知見を活用し、OSSモデルを含むローカルLLM基盤やAIエージェント基盤の構築・運用を進める。
また、AIエージェントが業務の中心的な役割を担う時代を見据え、従来の画面操作を前提としたシステムから、自然言語を通じて人とAIが協働する業務体験への移行に対応する。新会社は、業務プロセスの再設計や自然言語インターフェースを中心とした情報設計・対話設計、次世代UI/UXの研究開発を推進し、AIの社会実装を加速させる。
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