JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は6月9日、夜行運転に対応する新たな特急列車「ルナ・アズール」を2027年度初に導入すると発表した。名称はスペイン語で「青い月」を意味し、列車コンセプトの「青色」「上質さ」「包み込まれるような心地よさ」「日常を離れた体験」を表現した。

導入時は、春季から秋季にかけて品川駅〜青森駅間を上越線・羽越本線経由で夜に運行する。運行頻度は週2往復、所要時間は12.5〜15時間程度で、10両編成、乗車定員125名を予定する。冬季は品川駅〜長野原草津口駅間で昼に運行し、週6往復、所要時間2.5〜3時間程度、7両編成、乗車定員150名を見込む。
車内には「ルナ・プレミアム」「ルナ・コンフォート」などのグリーン個室や、5号車のラウンジ「ルナ・ヴィスタ・ラウンジ」を設ける。旅行商品として販売する予定で、具体的な運転日、運行ダイヤ、料金、車内サービスは決まり次第公表する。寝台列車への想いを引き継ぎ、鉄道の旅そのものを目的とする新たな乗車体験を国内外の利用者に提案する。
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