TOTO<5332>(東証プライム)は6月10日、ウォシュレット一体形便器「GG−800」およびマンションリモデル用「GG(壁排水タイプ)」をモデルチェンジし、新「GG−800/GG」として8月3日に発売すると発表した。新商品は水を瞬間的に沸かして適温にする「瞬間式ウォシュレット」を採用し、同商品の発売により、すべての住宅用ウォシュレットの瞬間式への切り替えが完了する。

新商品は、従来の内蔵タンクにお湯をためる「貯湯式」から「瞬間式」へ変更することで、連続使用時の湯切れの心配をなくし、快適性を高めた。お湯を保温する待機電力が不要となるため消費電力量を抑え、便器の洗浄水量も大4.8L/小3.4Lとした。13L便器と比べた場合、年間使用水量を約71%削減でき、水道代は年間約20,100円から約5,800円となり、約14,300円の節約に貢献する。
同社は2050年のカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現に向け、CO2排出量削減に取り組んでいる。今回の瞬間式化による環境貢献は、「WILL2030 社会的価値・環境価値指標」で2026年度目標に掲げる商品使用時CO2削減貢献量360万tのうち26万t分に相当する。同社は「きれいと快適・健康」「環境」を両立する商品を「サステナブルプロダクツ」と位置付け、普及を進める方針だ。
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