TKC<9746>(東証プライム)は6月11日、同社の給与計算システムを利用して毎月の給与計算処理を行う従業員数が300万人を超過したと発表した。同システムは、PXシリーズ、FXクラウドシリーズの給与計算機能で構成され、TKC会員の関与先企業である中堅・中小企業を中心に導入が広がっている。

働き方の多様化に伴い、経理担当者の事務負担が増加する中、同社の給与計算システムは、勤怠管理システムからのデータ連携、給与明細のWeb配信、給与のインターネット振込、電子納税などの機能により、給与計算業務の省力化を支援している。現在、利用企業は19万1千社を超え、給与計算を行う従業員数は300万人を突破した。
給与明細のWeb配信機能の利用も拡大している。紙での印刷・封入・配付からWeb配信へ切り替えることで、経理担当者の事務負担を軽減し、従業員もスマホでいつでも確認できる利便性を得られる。Web配信で給与明細を受け取る従業員数は前年の1.5倍となる40万人に達した。同社は今後も制度改正や控除制度の見直しに対応し、給与計算から年末調整までの事務手続きのデジタル化を支援する。
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