■チルドビーフの引き合い増、加工食品の前倒し引き渡し、輸入鶏肉の入船集中が寄与
太洋物産<9941>(東証スタンダード)は6月11日、2026年9月期5月度の月次業績(売上高)速報を発表した。同社は食料部、農産部、中国開拓部、生活産業部を展開する専門商社で、農畜産物や加工食品、中国関連商材などを扱う。5月度の全社売上高は17億5700万円となり、前年同月比139.0%、39.0%増となった。
部門別では、食料部計が12億6000万円で前年同月比201.1%、101.1%増と大きく伸びた。牛肉は2億400万円で143.6%増、加工食品は5億4400万円で100.7%増、輸入鶏肉は2億8100万円で636.5%増となり、食料部の増収を牽引した。
増収要因は、牛肉でチルドビーフの引き合いが多く引き渡しが増えたことに加え、和牛の売上を計上できたことが寄与した。加工食品は次月分の引き渡しが進み、輸入鶏肉は入船のタイミングが重なったことや前年同月の一時的な売上減少の反動で大幅増となった。一方、豚肉はゴールデンウィーク以降の消費が急激に落ち込み、前年同月比56.9%減となった。
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2026年06月12日

































