HODL1<2345>(東証スタンダード)は6月11日、博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)傘下の博報堂キースリーとの間で、デジタル社債関連事業の推進に向けた協力体制構築に関する業務提携基本合意書を締結したと発表した。HODL1は「イーサリアムカンパニーとして、金融インフラの未来を広げる」を掲げ、イーサリアムの長期保有・運用を行う「HODL」事業と、ブロックチェーン技術の開発・社会実装を推進する「BUIDL」事業を展開している。

同社は、国内の公募セキュリティトークン市場で2025年度の累計発行額が約3333億円と前年度から約2倍に拡大したことなどを背景に、デジタル社債を新たな金融インフラ及び事業機会として重視する。デジタル社債は、発行体にとって資金調達手段の多様化、投資家にとって小口化・透明性・権利管理の効率化、プロジェクト関係者にとって資金調達とマーケティングを一体化する手段となり得る。
同提携では、デジタル社債関連プロジェクトの企画・推進・開発、ステーブルコイン決済及び周辺領域での連携、共同運営会議の設置、共同マーケティング、コミュニティ形成などを進める。2026年内を目途に第一号案件の組成着手を目指し、デジタル社債の発行支援・ステーブルコイン決済の実装を通じた有償取引の創出を計画している。
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