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2026年06月12日

奥村組と西松建設、シールド坑内測量システム「わんワン測量」を開発、4足歩行ロボットで無人化へ

■既知点へのプリズム据付を自動化、遠隔測量システムとの連携で一連作業の自動化を目指す

 奥村組<1833>(東証プライム)は6月12日、西松建設<1820>(東証プライム)と共同で、シールド工事の掘進管理測量において、既知点へのプリズム据付作業を自動化する測量システム「わんワン測量」を開発したと発表した。4足歩行ロボットとロボットアームを活用し、坑内移動とプリズム据付作業を人手から置き換えることで、坑内測量作業の無人化を実現する。

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 同システムは、4足歩行ロボットが坑内を自律移動し、指定された既知点でプリズムを自動設置する仕組み。3D−LiDARセンサーの点群データと座標点情報を用いて移動を制御し、ロボットアーム先端のカメラ画像をAIで解析して、既知点の鉛直上にプリズムを据え付ける。自動充電ステーションからの自動発進・帰還機能も備える。

 実証試験では、幅約480mmの足場板上での自律移動や、曲線半径35mの急曲線区間での安定歩行を確認した。プリズム据付精度は、2点間距離計測時の較差が2mm程度だった。今後は精度向上と現場実証を進め、西松建設の「遠隔測量システム」と連携し、測量作業の省人化と効率化を推進する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 新製品&新技術NOW